皆さんは、家族の言葉に涙したことはありますか?
今回は「娘の言葉に救われた話」を紹介します。
イラスト:エトラちゃんは見た!
突然の不幸で…
大人になっても仲がよく、親友と呼べる幼なじみがいる主人公。
主人公はそんな幼なじみの兄と、幼なじみは主人公の兄と結婚しました。
しばらくすると、幼なじみと兄の間には娘が誕生。
しかしその幸せは長くは続きませんでした。
ある日、幼なじみと兄が、主人公に娘を預けて買い物に出かけていたときのこと。
幼なじみたちは出先で事故に遭い、亡くなってしまったのです。
葬式で号泣する娘を見た主人公と夫は…。
主人公と夫の決意
娘を抱きしめて「絶対1人にしないからね」と誓った主人公と夫。
幼なじみの娘を養子に迎え育てる決意をしたのです。
主人公と夫の決断に、義両親は「本気なの!?」と驚愕。
しかし主人公たちの固い決意を前に、涙を浮かべて娘を任せてくれました。
しかしその後、娘は自分の両親を求めて激しく夜泣きをするように…。
主人公と夫は心を痛めながらも、必死に娘に愛情を注ぎます。
その結果、数年後にはすっかり笑顔を取り戻した娘。
そして主人公と夫に「パパとママ、だーいすき!」と言ってくれたのです。
主人公と夫は娘の言葉に涙して、救われた気持ちになるのでした。
娘の成長に涙
自分たちも悲しみの最中にいながら、娘を支える覚悟を決めた主人公と夫。
そんな愛情が伝わり、娘は真っ直ぐ育ってくれたのでした。
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(愛カツ編集部)