皆さんは、義家族との関係に困ったことはありますか?
今回は「弟の婚約者に料理をふるまった話」を紹介します。
イラスト:エトラちゃんは見た!
弟の婚約者
料理人として働く主人公。
ある日、主人公の店に、婚約者を連れた弟がやってきました。
主人公は2人を祝う気持ちで、特別な料理をごちそうすることに。
すると後日、婚約者は友人を連れて再び店にやってきました。
しかし、先日食べたような料理が予約なしでは食べられないと知ると、婚約者は文句を言います。
主人公が「あの日は前もって準備していたので…」と伝えると、婚約者は「タダで食べられるなら文句言えないよね」と言いました。
主人公の店では、毎回タダで料理を食べられると思っていた婚約者。
主人公は当然、婚約者の申し出を断ります。
まだ結婚していないのに…
まだ結婚していないにもかかわらず、図々しい態度をとる婚約者に驚愕した主人公。
結局婚約者が代金を払わなかったため、主人公は弟に相談します。
すると弟は、婚約者の態度に激怒して…。
後日、高級なコースを予約すると、婚約者を連れて店を訪れたのです。
弟は婚約者と料理を食べると、すぐさま「この前のランチ代2800円、今日の分も合わせて3万円」と請求。
婚約者は激怒する弟に怯え、しぶしぶ代金を支払ったのでした。
弟からの反撃
身内だからと代金を支払わず、嫌な態度をとった婚約者。
そんな婚約者に反撃してくれた弟に、感謝する主人公のエピソードでした。
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(愛カツ編集部)