皆さんはどうしても我慢できないパートナーへの不満はありますか?
今回は妻の浪費癖で離婚になってしまった夫婦のエピソードと、その感想を紹介します。
イラスト:ワタナベ
妻が仕事を辞めて専業主婦に
バイト先で出会った1歳年上の女性と結婚した主人公。
結婚後も共働きで生活していこうと考えていました。
ところが結婚後、間もなくして妻が仕事を辞めると言い出したのです。
自分の給料だけで生活していけるか不安だった主人公は、もう少し考えるように説得しましたが、妻は「家事に専念したいから絶対に辞める」と言って聞きません。
仕方なく主人公は妻が仕事を辞めて専業主婦になることを許可しました。
しかし家事を完璧にすると言っていた妻は、仕事を辞めてからは外で遊び歩くようになり、夫婦の時間も激減。
そして、お金をたくさん使っているのではと怪しんだ主人公が家族預金の通帳を確認してみると、驚きの事実が発覚しました。
家族預金の残高が58円!?
主人公が生活費の入っていた家族預金の通帳を見ると残高はなんと58円。
しかも消費者金融のカードが何枚か見つかりました。
外で遊び歩いていた妻は生活費を使い込み、さらに複数の消費者金融で借金までしていたのです。
自分1人では解決できないと考えた主人公は、義両親にその件を報告してなにか事情を知らないかと聞いてみました。
すると義両親は申し訳なさそうな様子で、妻が過去に100万円もの借金をしていたことや、浪費癖が激しく仕事もすぐに辞めてしまうだらしない性格だと語り始めたのです。
そんな大切なことを黙っていた義両親に主人公は不信感を募らせます。
義両親からは「結婚して更生したと思っていた。申し訳ない」と謝罪されましたが、どうしても妻を許すことはできません。
その日の夜、主人公はこのまま妻と生活をしていくことは絶対に無理だと判断。
帰宅した妻に、義両親からすべて聞いたことを伝え、離婚を切り出しました。
妻は「離婚はしたくない、明日から変わる」と泣いて謝罪しましたが、妻の借金癖をどうしても受け入れられない主人公の決意は変わらず…。
結局、2人は離婚をすることになってしまいました。
読者の感想
生活費を使い込んだうえに借金癖まであるのは、夫として受け入れられないのも無理はないと感じました。
これ以上、大変な事態になる前に離婚して正解だったと思います。
(30代/女性)
こんな大事なことを隠していたのはひどいですね…。
妻は使い込んだ分はしっかり返済して、同じことを繰り返さないといいなと思います。
(20代/女性)
※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
(愛カツ編集部)