皆さんは、結婚式のご祝儀は自分たちで管理しましたか?
今回は、ご祝儀が消えたエピソードを紹介します。
イラスト:syaruru1735
ご祝儀が盗まれた!?
主人公と夫が結婚式を挙げたときのことです。
結婚式の費用を義両親が半分出してくれるということで、豪華な式場で挙式をしました。
挙式の後、義母が管理してくれているはずのご祝儀が、机の上に無造作に置かれており、中身が空っぽになっていたのです。
盗まれたのだと焦った主人公夫婦。
そこへやってきた義母に「どこ行ってたんだよ!」と夫が聞くと…。
「私が全部開けてお金の表をつけておいたの」と義母は言いました。
主人公たちがお色直しをしている間に金額を確認したという表と、まとめたご祝儀を渡された主人公夫婦。
思いがけない義母の行動に、2人とも驚いてしまいました。
義母が開けたご祝儀
その後、自宅に戻りご祝儀を確認した主人公。
しかしご祝儀は半分しかありませんでした。
主人公たちが焦っているところへ、義母から「言い忘れてたけど、払った結婚式代の半分もらっといたからね」というメッセージが届きました。
義両親は結婚式代を半分負担してくれたのではなく、立て替えてくれていたのです。
結婚式代の半分を出してくれると思い込んでいた主人公夫婦。
話をしっかり聞かず、義母とすれ違ってしまったことを反省したのでした。
思い込んだ自分たちを反省
結婚式の費用を半分出してくれると思っていた主人公夫婦と、立て替えているだけだった義両親。
十分に話し合えていなかったために起きた、驚きのエピソードでした。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
(愛カツ編集部)