皆さんは、貯金箱にお金をためたことはありますか?
今回は、一生懸命にお小遣いを貯金する女性のエピソードを紹介します。
イラスト:多喜
貯金が大好き
幼いころから貯金をするのが大好きだった主人公。
そんな主人公を見て、母が「お手伝いする?お小遣いあげるわよ」と言います。
「またお金がためられる」と思った主人公は喜びました。
数ヶ月後には…
数ヶ月後、主人公は「お母さん見て!」といっぱいになった貯金箱を母に見せました。
100万円くらい入っているはず!と思った主人公は「困ったことがあったらいつでも使っていいからね!」と母に伝えました。
数年後、小学校高学年になった主人公。
部屋の片づけをしていると、あの貯金箱が目に入りました。
いくら入っているんだろうと思った主人公が貯金箱を開けると…。
入っていたのはなんとたったの300円でした。
その少なさに驚愕して「なんの助けにもならないでしょ…」とつぶやいた主人公。
「困ったことがあったらいつでも使っていいからね!」と言った自分を恥ずかしく思ったのでした。
子どもの優しさ
100万円ほど貯金できたと思い、母の助けになればと声をかけた主人公。
実際は300円しかなかったことがわかり、驚いたエピソードでした。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
(愛カツ編集部)