皆さんは、恐怖体験をしたことがありますか?
今回は「陸橋の入り口に見える白い人影」を紹介します!
イラスト:倖
陸橋の怖い噂
主人公が大学生のころの話です。
主人公はバイクや親の車で通学しており、いつも通る道には大きな陸橋がありました。
その陸橋には「夜になると入り口に白い人影が見える」という噂があったのです。
陸橋の近くには病院があるため「実際に人がいるのでは?」という声もありました。
夜中に陸橋を通る主人公
ある日、主人公は友人と夜中まで遊んだあと、車で陸橋を通りました。
白い人影の噂を思い出し「本当にいるのかな」とバックミラーで陸橋の入り口を確認します。
すると、本当に白い人影が見え、主人公は恐怖心と好奇心が湧いてきました。
しかし「あれ?」とあることに気づきます。
何度確認しても、人影はずっと同じサイズで映っているのです。
しばらくその状態が続き、対向車が通ると人影が消えてほっとする主人公。
その後、陸橋を通ることは控えることにした主人公なのでした。
噂の白い人影を見てしまった
夜中に噂の白い人影を見てしまった主人公。
違和感に気づき、好奇心が一気に恐怖心へと変わった主人公のエピソードでした。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
(愛カツ編集部)