皆さんは門限を破ったことはありますか?
今回は「途中で意識が途絶えた話」を紹介します。
イラスト:fatapi
門限を破ってしまった
当時中学生だった主人公の門限は19時でした。
その日、門限ギリギリになってしまったため、急いで帰ってきた主人公。
しかし、1分過ぎてしまい、仁王立ちする母から説教をされることに…。
「なんか気分悪くなってきた…」
途中急に気分が悪くなってきた主人公は、そのまま意識を失ってしまいました。
気がつくと、主人公の目の前には川があり、その先には花畑が広がっています。
そして、なぜか花畑に行かなければならないという気持ちになった主人公。
川を渡ろうとしたそのとき、誰かに名前を呼ばれ「誰…?」と振り返った瞬間に目が覚めました。
するとそこには「起きたっよかったあああああー!」と泣く母の姿が。
このとき母はずっと主人公の名前を呼んでくれていたようで…。
母に呼ばれていなかったら、あのまま三途の川を渡っていたかもしれないと思った主人公。
母に感謝したのでした。
急に意識を無くした主人公
母の説教中に突然意識を失ってしまった主人公。
母が呼んでくれていなかったらと思うとゾッとするのでした。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
(愛カツ編集部)