皆さんは、不思議な体験をしたことはありますか?
今回は、夜道を1人で帰宅したときのエピソードを紹介します。
イラスト:harua
バイトが終わり帰宅
主人公が高校生のころです。
バイトが終わり、1人で帰宅していたときのことでした。
不気味な鈴の音が…
暗い夜道をいつも通り歩いていた主人公。
すると後ろから突然鈴の音が聞こえてきたのです。
主人公が止まると同じタイミングで鈴の音も止まります。
しかし振り返っても誰もおらず、不気味だなと思った主人公は足を早めました。
しかしだんだんと鈴の音が近づいてくるため、怖くなった主人公は走り出します。
かなり遠くまで走り続け、鈴の音が聞こえなくなったので安心したそのとき。
後ろを振り返ると大量の鈴が付いた杖を持った男の人が、真後ろに立っていたのです。
怖くなった主人公は、全力で走って逃げました。
あの男性が人間だったのか幽霊だったのかは、未だに分からないままなのでした。
音の正体に恐怖
突然聞こえた鈴の音から逃げていた主人公。
その音の正体に恐怖したエピソードでした。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
(愛カツ編集部)