皆さんは、子どもへのお小遣いはどうしていますか?
今回は「息子にお小遣い制度を作ったら…」を紹介します。
イラスト:みつの
お小遣い制度を作った
主人公は、小学生になった息子にあるお小遣い制度を作りました。
その制度とは…。
お手伝いノートに記入
家の手伝いを1つ行うごとに10円になり、月末に報告するとまとめてお小遣いがもらえるというものです。
お小遣いのために一生懸命お手伝いを頑張り、お手伝いノートに記入する息子。
主人公は、そんな息子を微笑ましく思っていました。
しかし数日後、お手伝いノートに異変があり「おかしいな…」と思っていた主人公。
息子は、お小遣いを欲しがらなくなり、お手伝いをしなくなったのです。
主人公が「お小遣いいらないの?」と聞くと「お母さんだって毎日毎日お料理したり、お片付けしてるのにお小遣いもらってるの見たことないもん」と言う息子。
さらに「お金ない人からお小遣いはもらえないよ」と言う息子に感動する主人公。
息子が、家事は対価を払うような仕事だと思ってくれたことに、喜びを感じたのでした。
まさかの返答
突然お小遣いを欲しがらなくなった息子。
その理由を聞くと、息子のまさかの返答に惚れ惚れした主人公のエピソードでした。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
(愛カツ編集部)