皆さんは、家族にお弁当を作った経験はありますか?
今回は、夫にお弁当を作っている女性のエピソードを紹介します。
イラスト:note625
お弁当の中身を指定してくる夫
主人公は外仕事をしている夫にお弁当を作っています。
夫は毎日、お弁当のおかずやふりかけなどを指定してくるのですが…。
暑くなってきたある日のこと。
夫が好きなふりかけを買い忘れてしまい「今日だけ違うのでいい?」と聞きました。
すると夫はそれを了承。
そして夫は最近暑くて食欲がないため、塩むすびをリクエストしてきました。
主人公は夫のリクエスト通りに塩むすびを作りましたが…。
お弁当を見てみると…
その日の夜、帰宅した夫のお弁当箱を見ると、塩むすびが全部残っていたのです。
「おにぎりどうしたの?」と夫に聞くと…。
「あんなもん暑くて食えるか!」「炎天下の中で食べる気がまったくしなかった」と怒る夫。
さらには「気が利かないよね」とまで言ってきたのです。
夫のお弁当を作るために毎朝早起きしている主人公は、夫の言葉に言い返す気力もなく…。
後日、夫は平然と「明日は冷たくてさっぱりしたものがいいなぁ」とリクエスト。
そのおかげで以前よりも早起きすることになり、お弁当作りが億劫になった主人公なのでした。
文句ばかり言う夫
毎日夫のためにお弁当を作っているのに、文句ばかりな夫…。
そんな夫へのお弁当作りが億劫になってしまった主人公のエピソードでした。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
(愛カツ編集部)