ファンだと思っていた人にストーカー行為をされたら、皆さんはどうしますか?
今回は「配信の古参ファンにストーカー行為をされた主人公」のエピソードと、その感想を紹介します。
イラスト:もとむらでん(亜ヶ輪)
古参ファンのストーカー行為
漫画家になる夢を叶えるため、ライブ配信者として活動していた主人公。
あるとき、主人公に執着する古参ファンから「住所を特定する」と脅されます。
主人公は自分の身を守るため、配信活動を休止して友人の家に逃げ込みました。
しばらくして自宅に戻ると、ポストに宛名が書かれていない封筒が入っているのを見つけます。
嫌な予感を覚えつつ封筒を開ける主人公。
封筒には、隠し撮りされた主人公の写真と婚姻届、結婚指輪が入っていました。
想像を超えるストーカーの行動に恐怖した主人公は、すぐに警察に連絡します。
様子見しかできない!?
しばらくして、主人公の自宅に「警察です!大丈夫ですか!」と警察官が到着しました。
主人公は警察官から「婚姻届けに個人情報が記載されているため、直接警告を出せる」と説明を受けます。
主人公は警察官に「古参ファンを逮捕できないのか」と問いかけますが、今の段階では様子見しかできないと言われてしまいました。
警察官に実家に避難したほうがいいとアドバイスされ、主人公は泣く泣く実家に戻ることに…。
ストーカー行為からは解放されたものの、トラウマのせいで漫画を書くこと自体ができなくなってしまった主人公。
漫画家になるという夢を諦め、自室に引きこもる日々が続くのでした。
読者の感想
古参ファンの自己中心的な行動で、つらい思いをした主人公がかわいそうです。
大変かもしれませんが、どうにか乗り越えてほしいですね。
(30代/女性)
このようなトラウマは、なかなか消えるものではありませんよね。
主人公が少しでも早く、以前と同じ生活に戻れるといいのですが…。
(20代/女性)
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(愛カツ編集部)