皆さんは小遣いをもらったことはありますか?
今回は「いつもより軽い貯金箱」を紹介します!
イラスト:正行
小遣いを貯金
主人公が小学生のころの話です。
主人公の家では、毎週土曜日が小遣いをもらえる日でした。
主人公はその小遣いでお菓子を買って、残りを貯金するのが楽しみだったのです。
それに加えて祖父母がくれる小遣いも貯金していたのですが…。
小遣いが減っていた
ある日、主人公は貯金箱がいつもより軽いことに気づきます。
貯金箱を開けると、500円あったはずのお金が200円に減っていたのです。
主人公の父は浪費家で生活費も使い込んでしまうため、主人公は父を問い詰めました。
しかし、父は「使うわけないだろ!」と言うのでそれ以上は聞かなかった主人公。
その後、父は母が貯めていた出産祝いやお年玉なども使い込んでいたことが発覚したのです。
そのことがきっかけで「お金は貯めるより使わなきゃ!」と思った主人公は浪費家になってしまったのでした。
同じ浪費家に…
せっかく貯めた小遣いが減っていることに気づいた主人公。
父を疑うも真相は闇の中になってしまいましたが…。
浪費家の父のせいで、主人公まで同じ道をたどることになったエピソードでした。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
(愛カツ編集部)