皆さんは自分が作ったお弁当を売られていたらどう思いますか？
今回は「先輩から妻のお弁当を売られた話」を紹介します。
イラスト：エトラちゃんは見た！
愛妻弁当を売りつけられる
無神経な会社の先輩に困っていた主人公。
ある日、先輩に呼び出されついていくと、先輩の妻が作ったお弁当を買わないかと提案されました。
お弁当を作ってくれた妻の気持ちを考えると気が進まない主人公でしたが、先輩の強い押しに負け今回だけとしぶしぶ購入。
主人公は買ってしまったお弁当を食べながら、居心地の悪さと罪悪感を抱え後悔していました。
後日、また先輩がお弁当を売りつけてきたので、断った主人公。
すると先輩は、購入しないなら捨てると言いお弁当をゴミ箱に捨てたのです。
主人公はお弁当を拾い、昼休みから帰ってきた先輩に「少しは人の気持ちを考えてください」とお弁当を返すと…。
妻の登場にタジタジ…
「もう100円でいいよ！」となおも先輩は主人公にお弁当を買わせようとします。
主人公は値段の問題ではないと言いますが、怒った先輩はまたお弁当をゴミ箱に捨てました。
するとそこに先輩の妻が現れたのです。
主人公と先輩のやりとりをすべて見ていた妻は大激怒。
先輩は妻から離婚を言い渡されたのでした。
因果応報
妻が作ってくれたお弁当を主人公に売りつけていた先輩。
そんな人の気持ちを考えない先輩の態度に、呆れてしまう主人公のエピソードでした。
※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。
（愛カツ編集部）