皆さんは、家族のことで悩みはありますか？
今回は「私の味方は父だけだった」を紹介します。
イラスト：進撃のミカ
家族のことで悩む
両親と兄と暮らす主人公。
主人公は、母と兄のことで悩みを抱えていました。
母は祖父母から自宅を譲り受けたことで威張り散らし、働かず家事も一切やりません。
兄はそんな母の言いなりで、母と兄は父と主人公にきつくあたっていたのです。
主人公は、そんな母と兄からの仕打ちに耐えながら毎日仕事も家事もこなす父を慕っていました。
ところがある日、父が突然会社を辞めたと家族に告げます。
すると激怒した母は、父に家から出ていくよう言いました。
父についていくと決めた主人公は、一緒に家を出ます。
それから5年後、お金に困った母と兄は家を手放すことに。
不動産屋を訪れると、そこでは父と主人公が働いていたのです。
母は小さな不動産屋で働く父に見下した発言をします。
しかし、父が「年収は離婚前の数倍だ」と伝えると、母は「えっ！？うそ…」と驚き…。
やり直さないかと提案
父にやり直さないかと提案してきたのです。
母は懇願しましたが、父と主人公は帰るように伝えます。
その後、すぐに家を売ることになった母と兄。
それ以来、母と兄と会っていない主人公は、父と幸せに暮らすのでした。
自分勝手な2人の末路
家事もせずに好き勝手に振る舞っていた母と、そんな母の味方をしていた兄。
自分勝手な2人が自業自得な結果となったエピソードでした。
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（愛カツ編集部）