皆さんは思いがけないものを見つけてしまったらどうしますか?
今回は「レジャーシートに100万円が入っていた話」を紹介します。
イラスト:くまお(@kumaonomanga)
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100万円の落とし物
高校時代の友人2人とバーベーキューをした主人公。
リサイクル店で購入したレジャーシートを使おうとしたところ、中から100万円が出てきました。
それを持ち主のもとに返してあげたいと考えた主人公はリサイクル店へ。
しかし、持ち主に繋がる情報を得られなかったため、警察に落とし物として届け出ることにしました。
この出来事から2ヶ月が経ったある日、ひょんなことから100万円の持ち主だった人が判明します。
そこで主人公が持ち主と共に警察に向かったところ…。
すでに返還されていた
主人公と持ち主は警察から、100万円はすでに落とし主に返還済みだと言われたのです。
さらに「詳細を知らない人に返還されることはない」と警察から説明を受けた主人公。
バーベキューに参加していた誰かが盗んだのだと気づきます。
その後、主人公の予想通りバーベキューに来ていた友人の1人が100万円を盗んでいたことが判明。
友人は主人公に問い詰められると、罪を認めます。
しかし、自分の行いを反省して、持ち主に100万円を返したのでした。
盗まれた100万円
持ち主が現れ返還を求めに行った先で、盗まれたことを知った主人公。
その後、犯人の正体を突き止めて、事件を無事に解決させたエピソードでした。
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(愛カツ編集部)