皆さんは、食事の悩みはありますか?
今回は食べることができなくなってしまった人のエピソードととその感想を紹介します。
イラスト:エトラちゃんは見た!
体が食べ物を拒否するように
主人公は写真映えする食べ物が好きですが、食べることはあまり好きではありませんでした。
ちょっと飲んでは「飲みにくい」、ちょっと食べては「もうお腹が苦しい」と言って残してしまうのです。
そのため、友人からは「もったいない」と言われていました。
主人公の体に異変が起きたのは、主人公が大学生になったころ。
喉やお腹に違和感があり、水ですら受けつけなくなってしまったのです。
母親に言われ…
トイレで苦しそうにしている主人公を見た母親が、主人公に声をかけます。
母親は最近主人公の体調がよくなく、体重も落ちてしまっていたことに気づいていたのです。
母親の優しい言葉に涙を流しながら、病院に向かう主人公。
医師によると、食道に異常があるとのことでした。
説明を聞きながら、主人公は自分が食べるのが好きではなかった理由をさとったのでした。
読者の感想
最初は食べ物を粗末にするなんてと思っていましたが、事情を知って考え方が変わりました。
日常的な行為である飲食に楽しさを感じないと、とても大変だなあと同情してしまいます。
(22歳/会社員)
病院できちんと診察を受けられてよかったなと思いました。
「飲みにくい」「お腹が苦しい」と言っていたのも、食堂の異常が由来していたとは、驚きです。
(29歳/主婦)
※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
※実際に募集した感想をもとに記事化しています。