皆さんは、子どもの気持ちに寄り添って向き合うことができていますか?
今回は「浮気されて悔しいところを救ってくれた”ある人物”」を紹介します。
イラスト:進撃のミカ
大学時代の友人と一緒に起業
主人公は、大学時代の友人と一緒に起業していましたが、友人に濡れ衣を着せられ社長の座を奪われてしまいます。
社長ではなくなったため夫婦仲も悪化してしまいましたが、息子だけが主人公の味方をしてくれました。
そんな中、妹から『結婚相手を紹介したい』と主人公に連絡がきます。
しかし、その後実家で妹の結婚相手だと紹介されたのは、主人公を裏切った友人だったのです。
どうにかして友人との結婚を止めなければいけないと考える主人公。
すると、誰もいないときを見計らったかのように、友人が主人公に話しかけてきました。
結局、友人から脅された主人公は今までの出来事を口止めされ、結婚式の準備も押し付けられます。
結婚式の準備を押し付けられ、毎日帰宅時間が遅くなる主人公でしたが…。
息子の本音
ようやく帰宅すると、まだ起きていた息子が「僕のこと嫌いになっちゃったの?」と主人公に涙を流しながら言います。
不安になっていた息子を優しく抱きしめ「そんなことないよ、俺の大事な宝物だ」と伝える主人公。
息子の本音を聞いた主人公は「息子を悲しませるなんて父親失格だな」と反省したのでした。
息子の存在
昔裏切った友人が再び現れて、精神的に参っていた主人公。
味方でいてくれた”守るべき息子”という存在があったから、くじけそうになりながらも仕事を頑張れたのでしょうね。
※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。