恋愛対象外の女性には、「NO」をはっきり示す
男性の恋愛感情は、女性とはちょっと違っていて、「この女性を抱きたい」という衝動が発端になっていることが多いです。
性的な衝動が恋心のもと、と言っても、あながち間違いではないかもしれません。
なので、男性は興味のない女性には、「恋をするスキ」をほとんど与えないもの。
たとえば、女性が一目惚れをするなどして一方的に好きになったとしましょう。
でも、男性がその気でない場合は、「NO」という気持ちがうかがいしれる場面が必ずやってきます。
また、恋愛感情ではなく人間として好感を抱いているだけとか、仕事上のつながりでいい顔を見せているだけというケースでもそう。
「違った!」とハッとさせられる展開が絶対にあるのです。
そうした決定的な展開がないのなら、脈アリだと思っていいでしょう。
好きにさせられている状態って?
一目惚れをのぞけば、女性の恋の仕方は「何度か会って話をするなかで、徐々に恋心が芽生える」というケースがほとんど。
そのため、あなたのことを最初から「恋愛対象」としてとらえ、好意を示す男性と接していれば、当然「この人いい人だな」と感じ始めるでしょう。
そう、これこそが、男性に「好きにさせられている」状態なんです!
女性は自分が一人で片想いをしていると自覚するかもしれません。
じつは、男性が見せる好意に影響されるかたちで恋をしていると言えるのです。
両思いはすぐそこかも…♡
男性から「好きにさせられている」片思いなら、実質的には両思いです。
お互いに積極的に歩み寄って気持ちを交わせば、すんなりお付き合いが始まるでしょう。
「アプローチして引かれたらどうしよう?」「いい感じだと思っているのは、私だけだったりして?」と、不安に感じても大丈夫。
ちょっと勇気を出して行動を起こしてみてくださいね。
意外なほど簡単に、片思いの男性と恋人同士になれるかもしれませんよ!
(沙木貴咲/ライター)
(愛カツ編集部)