思わせぶりなのは好意がある証拠
男性は、最初にナシと思ったら、その判断をめったにくつがえしません。
だからこそ男性は、好きでもない相手に誤解を与えるようなことはまずしないのです。
人並みに恋愛を経験しているなら、どうすれば相手に気を持たせられるかが、わかるはず。
なんとも思っていない女性に対して、男性が過剰な優しさ、笑顔、親しみを見せることは、基本的にありません。
対象外の女性に好かれても困るだけですからね。
逆に、好意的な態度を見せてくる男性は、少なからず「その気がある」ということでしょう。
恋愛経験が豊富な男性は、あえて意味ありげな言動を示して、女性の心を揺さぶってくるはずです。
また、それほど恋愛上手ではないとしても、好きだと思う女性のことを、男性は知らず知らずのうちに意識してしまうもの。
潜在意識のレベルで「好き」という気持ちを示していて、ほかの女性には見せない表情・行動を必ず見せているでしょう。
男性は見た目で「恋愛対象かどうか」を決める
男性は、「見た目」から恋を始める生き物。
女性の場合は、相手の性格や優しさなど、「内面」を重視することも多いですよね。
でも男性の場合、パッと見た印象で「恋愛対象になるかどうか」を本能的に決めてしまいます。
そのため、「そもそも好意を抱かない女性を、あとから好きになる」ということが、ほとんどありません。
すなわち、最初にナシと思ったなら、永遠にナシである可能性が高いということ。
逆に、あなたに対して好意がありそうな男性は、第一印象のときからすでにあなたを「恋愛対象」として見ていたということです。
いいな、と感じるからこそ、数秒でもじっと見つめてみたり、笑顔で挨拶したり、なにかと声をかけてくれたりするのでしょう。