今回は「余命僅かの夫の保険金を充てにして、散財と浮気に明け暮れる妻」を紹介します。
余命宣告されてしまった主人公。
妻に治療の方針を一緒に聞いてもらったり、病院の付き添いをお願いしたりと支えてもらいたいところがたくさんありましたが、妻は頑なに病院に来ようとしませんでした。
むしろ、主人公に早くいなくなってもらいたいとでもいうような態度で主人公の話に聞く耳を持ちません。
主人公も最初こそ低姿勢で協力をお願いしていましたが、どんどんヒートアップしていきます。
しかし、妻が保険金を当てに海外旅行に行っている間に主人公は骨髄移植の手術を受けていました。
そんな主人公にキレる妻。
そこで主人公は弟との関係について話し始めました。
主人公のことはお金としか見ておらず、弟のことを心から愛していると語り…。