皆さんは、友人を心配した経験はありますか?
今回は「放課後に泣いている友人」にまつわる物語とその感想を紹介します。
イラスト:エトラちゃんは見た!
友人が泣いていて…
インスタントカメラにハマっている、小学5年生の主人公。
最近主人公は、放課後に友人が泣いている姿をよく見かけていました。
友人は先生と2人きりで密室に入り、出てきたときにいつも泣いているのです。
あるとき「また泣いてる…」と心配になった主人公は、友人が先生に泣かされているのだと考えました。
そこで「証拠を撮ってやる」と決意した主人公は、2人がいる部屋にカメラを持って突撃。
友人が泣いている姿を見て「やっぱり!」と思った主人公は、2人の姿を写真に収めます。
そしてその場から逃げるのですが、先生に追いかけられ…。
カメラを投げ…
証拠のカメラを守るため、窓から投げるも…。
先生に捕まってしまい、叱られる主人公。
その後、友人が家庭環境に悩みを抱えていて、悩みを先生に相談をしていたということが分かったのでした。
読者の感想
友人が先生と密室に入り、毎日のように泣いていたら、心配になって当然ですね。
友人を守るために行動した主人公は、優しくてかっこいいなと感じました。
(30代/女性)
友人のために勇気をだして行動した主人公の正義感は素晴らしいなと思います。
先生も友人の相談に乗っていたということが分かり、安心しました。
(30代/女性)
※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。
(愛カツ編集部)