居酒屋に”財布”を忘れた客。交番まで届けたのに…「財布に入っていた10万円盗んだでしょ」まさかの容疑をかけられた!?→店員「盗んでない証拠ならあります」

皆さんは、濡れ衣を着せられた経験はありますか?
今回は「財布を落とした厄介な客」にまつわる物語とその感想を紹介します。

イラスト:エトラちゃんは見た!

落とし物を見つけ…

居酒屋でバイトをしている、大学生の主人公。
あるとき、客の忘れ物である財布を見つけます。

主人公は店長と相談し、バイト仲間と一緒に交番へ届けに行くことに。
「早く持ち主に戻るといいね」と話しながら、無事に届けることができました。

それから数日後、警察と財布の持ち主が店にやってきます。
主人公は財布が持ち主に戻ったことで、ホッとしたのですが…。

次の瞬間、持ち主が「あんたたち、財布の中に入っていた10万円盗んだでしょ」と濡れ衣を着せてきたのです。
主人公は誤解を解くため、店の防犯カメラを確認してもらいました。

そこで盗んでいないことが判明したものの、持ち主は納得できないようで…。
「まだ空白の時間があるじゃないの。交番に行くまでの時間が」と言いがかりをつけてきます。

しかし主人公は「盗んでない証拠ならあります」と告げ…。

スマートフォンを…


出典:エトラちゃんは見た!

「これが証拠です」と、財布を交番まで届ける間の一部始終を映した映像を見せると…。
警察と持ち主は「え?」と驚愕したのでした。

読者の感想

落とし物の財布を交番に届けただけでこんなことになるなんて、ショックですね…。
事実確認もしないで主人公を責めてくる持ち主に、イライラしました。
(30代/女性)

持ち主が困っていると思って善意で財布を届けたのに、濡れ衣を着せてくるなんて信じられません。
このような言いがかりをつけられたら、完璧な証拠がないと無実を証明できないのではとおそろしくなりました。
(40代/女性)

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(愛カツ編集部)