皆さんは、家族の金銭感覚に驚いたことはありますか?
今回はお金にルーズな息子のエピソードと読者の感想を紹介します。
イラスト:まるよし
息子の金銭感覚
主人公は息子に、お小遣い制ではなく必要なときにだけお金を渡していました。
無駄遣いしないように言い聞かせていましたが、本当に理解しているのか不安に思っていた主人公。
息子が中学生になると、主人公が定期的に息子の財布の中身を確認し、一定の額になるように補充するように。
それが大学生になっても続いていたため、息子は頻繁に「またお金足しといて」と言うようになりました。
息子のお金使いの荒さに困惑する主人公。
そんな生活を続けていた息子も社会人になり1人暮らしを始めると、金銭的な援助をすることもなくなります。
自立した大人になってくれたと安心していた主人公ですが…。
お金を借りる息子
息子の友達が結婚することになり、息子が帰省したときのことです。
ご祝儀の話題になると「ごめん。今お金なくてさ、3万円貸してくれるの?」と息子に頼まれました。
その頼みに心配になった主人公が「あんたちゃんと暮らせてるの?」と聞くと…。
息子は「大丈夫!困ったらキャッシングすればいいだけだし」と言うのです。
突然息子の借金が判明し、驚がくする主人公なのでした。
読者の感想
頼めばお金がもらえ、お金に困ったことがないからなのでしょうか…。
将来大人になったときのために、お金の大切さを教育しておくのがいいかもしれませんね。
(40代/女性)
なくなったら借金をすればいいという息子の発言には驚いてしまいますね。
主人公としては、息子がうまくやっていけるのか、気が気じゃないと思います。
(50代/女性)
※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
(愛カツ編集部)