皆さんは、友人を助けようとした経験はありますか?
今回は「放課後に指導室に行く友人」にまつわる物語を紹介します。
イラスト:エトラちゃんは見た!
1つ年上の友人
小学5年生の主人公には、1つ年上の仲のいい友人がいました。
あるときから主人公は、放課後になると泣きながら指導室から出てくる友人を目撃するようになります。
そんなある日、林間学校の前日準備で学校にインスタントカメラを持ってきていた主人公。
放課後にクラスメイトと写真を撮る約束をしていたのですが…。
放課後遊んでいると…
放課後、主人公がクラスメイトと遊んでいると、先生と一緒に指導室に入っていく友人を目撃しました。
「また先生と指導室に入ってく…」と不審に思った主人公が指導室を覗くと、やはり泣いている友人の姿が…。
友人が先生にいじめられていると考えた主人公は「証拠を撮ってやる!」と、インスタントカメラを持って突撃しました。
そして証拠となる写真を撮影すると一目散に逃げだしたのです。
しかしその後、友人は家庭の悩みを先生に相談していただけだったということが判明。
勘違いだったと知った主人公は、それ以降も友人と親しい関係であり続けたのでした。
大胆な行動
友人が先生にいじめられていると勘違いし、指導室に突撃して証拠を撮影した主人公。
主人公が取った大胆な行動に衝撃を受けるエピソードでした。
※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。
(愛カツ編集部)