カッコつける必要がなくなる
「以前は、年上の彼女に対して思い悩むことが多く、LINEの返信についても『誤解されないか』『話題を見落としていないか』と、深く考えすぎて返答が遅くなり、応えられないこともありました。
しかし、彼女はどんな話題でも馬鹿にしたり、年下扱いしたりしませんでした。だから、カッコつける必要がないと感じで、段々と自然体で会話できるように、そしてLINEも気楽に返すことができるようになりました」(26歳・男性)
彼が自分に対して、カッコつける雄姿を見せないなんて……と思ってしまうかもしれませんが、それが逆に心を開き始めている証拠です。
このケースのように、相手によく思われようと思い過ぎて結果的に、LINEの返信を止めてしまうこともあります。
関係が安定するとともに「返信がさっぱりとしているけど早い」ことも、うまくいっているという証手だと言えるでしょう。
これはマンネリではありません
ルールの必要性がない、彼がカッコつける必要性がないなど、一見「マンネリ状態に見えるかも?」と思うかもしれません。
しかし、彼の興味が薄れてしまったマンネリとは違い、これらの行動の背後には深い信頼が存在しています。
その見分け方は、女性の安心感が高まっているかどうかです。
心が温もりを感じるような、そして心地よい安心感は大切にしましょう。
(中野亜希/ライター)
(愛カツ編集部)