注意!恋愛相談しない方がいい



1.情報が広まりやすい「狭い社会の人々」

「人の口に戸は立てられない」と言われるように、狭いコミュニティ内では、意図せずともあっという間に情報が広まってしまう事例がよくあります。

例えば、あなたが勤める職場や、趣味のクラブ、または学生の場合クラスや部活動で思いを寄せているAさんがいると想像してみてください。

そんな思いを、同じコミュニティの女性の友人に相談したとします。

他のメンバー全員が「あなたはAさんを好きなんだね」と知っていて、それが評判となるなど。これは、残念ながらよくある話です。

直接相談した人は信頼していても、そのコミュニティには必ず「情報が筒抜け」になるような人がいるものです。
ですから「この話は絶対に他言しないで」という約束が必ずしも守られるわけではないというリスクを常に認識しておくことが大事です。

2.あまり有益な助言は得られない「女友達」

恋愛相談を最初に思いつく相手として同性の友達があたり前に感じます。

しかし、女友達は恋愛相談の最良の選択肢ではないかもしれません。
それはなぜかと言うと「女性は基本的に女性視点のアドバイスしかできない」という現実があります。

例えば「最近彼からの連絡が減った…」という悩みを友人に打ち明けたとします。
その友人が言うには「それなら彼に他の女性がいる可能性があるわよ」といった相談者の思いと似たような返答しかしない場合もあります。

しかし、男性の「連絡が減る理由」は、他に女性がいるからとは限らない事実もあります。
同性同士の会話はついつい「愚痴り合うだけ」になってしまい、それでは相談としての価値が乏しいのではないでしょうか。

また、実は隠れて魔性の女で、あなたを追い詰めるためのアドバイスをする女友達もいることを考えてみてください。
彼女たちはあくまで友達風を装い、実際にはあなたの恋が順調に進まないようにすることが目的です。かなり危険ですね。

以上が、恋愛相談に不適切な人々の例です。

恋愛の悩みは極度に個別的な問題であり、他人に相談することで解決するものではない場合も多いです。

どうしても誰かに相談する必要があると感じるなら、資格を持つ専門家に直接相談することをおすすめします。

(Nona/ライター)

(愛カツ編集部)