偏食がちな娘
主人公には幼稚園に通う娘がいます。
娘のために毎日お弁当を作っていますが、食の好き嫌いが激しい娘は完食してくれないようです。
そのため主人公は、毎日試行錯誤しながらお弁当を作っていましたが…。
寝坊した!?
ある日、寝坊してしまった主人公。
お弁当作りに時間をかけることができず、冷凍食品を詰め込んだお弁当を娘に持たせました。
主人公としては「手抜きで申し訳ない…」という気持ちになったようです。
しかし、帰宅した娘は空の弁当箱を持って帰りました。
なんと完食したのです!
その様子を見て驚きつつ「お弁当作りはもう頑張らない」と心に決めた主人公でした…。
イラスト:いのくち
一生懸命作っても…
たとえ工夫を凝らして作っても、子どもが思い通りのリアクションをしてくれるとは限りません。
それでも親からの愛情はしっかりと受け取っているはず。
お弁当作りを通したコミュニケーションは、とても素晴らしいことですよ。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
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