皆さんは、大事にしていた物がなくなって困った経験はありますか?
今回は「家から物がなくなる事件の驚きの犯人」を紹介します。
イラスト:エトラちゃんは見た!
物がよくなくなる
主人公は、両親と兄と妹と暮らす大学生。
主人公の家では、なぜか以前から物がよくなくなっていました。
そんなある日、主人公のお気に入りのペンがなくなってしまいます。
今度こそなくさないよう気をつけていたものの、探してもどこにもなかったのです。
家族に相談すると…
主人公が家族に相談すると、家族もよく物をなくして困っていました。
あまりに頻繁に物がなくなるため、主人公は泥棒の可能性も考えるようになります。
そんなある日、兄が主人公の大事な人形を持っていくのを目撃した主人公。
主人公が問い詰めると、兄は盗みを働いたのは今回だけだと言い、彼女にあげるつもりだったと言います。
そして人形をあげないで彼女と別れることになったら主人公のせいだと言う兄。
主人公は今回だけの約束で人形を譲ることにしました。
すると後日、兄の彼女から主人公に連絡がきたのです。
どうやら兄は、これまでにも家族から盗んだ物を彼女にプレゼントしていたようで…。
その事実に気づいた彼女が兄からもらった物を主人公一家に返すため、家を訪ねてきたのです。
その後、兄は彼女から別れを告げられてしまうのでした。
まさか兄が…
まさか兄が彼女にプレゼントするために物を盗んでいたとは…。
意外な犯人の正体に衝撃を受けた主人公のエピソードでした。
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