皆さんは、子どもの成長を感じる瞬間はありますか?
今回は、子どもの勇気ある行動にほっこりしたエピソードとその感想を紹介します。
イラスト:mmmiyo
息子が公園で遊んでいると…
主人公は、小学1年生になった息子を持つ母親です。
ある日、息子は友達と公園で遊ぶ約束をしていました。
遊びに行く息子を心配する主人公ですが、息子は意気揚々と家を出ていきます。
友達と楽しく過ごし、2人はベンチで休憩を取っていると…。
ベンチの下に、お金の落し物を発見したのです。
落し物を届けに…
2人は交番へお金を届けに行き、緊張しながらも、拾ったお金をお巡りさんに渡すことに成功。
帰宅後、息子はお金を拾って交番へ届けたことを主人公に報告し…。
「いくらだったの?」と詳しく聞くと、息子は「1円!」と自信あり気に答えたのです。
息子は続けて「落し物は交番に届けるって、お母さんが言ってたから」と話してくれました。
金額を聞いたときは、拍子抜けしてしまった主人公ですが…。
たった1円でも、正しく落し物を届けた息子のことを誇らしく思ったのでした!
読者の感想
息子さんとお友達の健気さに、ほっこりしました!
主人公の教えが、息子さんにしっかり伝わっていることが感じられますね!
これからも、聡明で優しい息子さんでいてほしいです!
(27歳/パート)
1円でも、立派なお金ですよ!
「交番に届ける」と言う純粋さに心が洗われます。
主人公の言うことを聞いて覚えているのもしっかりしていますし、公園を出て交番まで行ったのも勇気が必要だろうなと思います。
(40歳/主婦)
※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
※実際に募集した感想をもとに記事化しています。