皆さんは、義母の料理を食べたことがありますか?
今回は「いつも同じ味がする義母の料理」のエピソードを紹介します。
イラスト:正行
いつも同じ味がする義母の料理
主人公は義実家に帰省したときに、義母と一緒に料理をすることになりました。
主人公が義母に、自分が何か作るたびに夫が義母の料理の話をすることを伝えると嬉しそうにします。
しかし、主人公が今回義母と料理をすることになったのにはある理由がありました。
料理を褒めてくれる夫
夫は、義母の料理はなにを食べても同じ味がすると言っていたのです。
その謎を解明すべく、義母と一緒に料理をしてほしいと夫から言われた主人公。
義母と料理をしていると、なぜすべて同じ味になるのかがわかってきました。
なんと義母は醤油と砂糖と粉末の出汁のみで味つけをしていたのです。
さらに家には計量スプーンや計量カップはなく、いつも『だいたい』の感覚で料理していたと言います。
「同じ調味料を同じ感覚で入れていればどんな料理も同じ味になるな」と主人公は納得したのでした。
義母の料理の謎を解明!
どんな料理でも、同じ調味料をだいたいの感覚で入れて味つけをしていた義母。
夫が抱いていた長年の謎がついに解明されたエピソードでした。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。