皆さんは、ママ友の要求に困ったことはありますか？
今回は「奢られる前提で高級寿司を食い散らかすママ友」を紹介します。
イラスト：進撃のミカ
奢られる前提で高級寿司を食い散らかすママ友
主人公は5歳の娘を持つ一児の母で、幼稚園の役員会に入ることになりました。
あるとき、役員会議後にみんなで食事に行くことに。
すると役員ではないママ友が現れ、食事に一緒に行きたいと言うのです。
ママ友はいつも役員会議が終わると現れ、一緒に食事に行き、代金を払わずに帰るのです。
この迷惑なママ友の食事代を毎回立て替えるはめになり、みんな困り果てていました。
ある日、主人公が娘の誕生日が近いと言うと、役員仲間の1人がみんなでお祝いをしようと言ってくれました。
ママ友にばれないように細心の注意を払って計画を立てていた主人公たちでしたが、なぜかママ友は知っていました。
ママ友は「もちろん私を仲間外れにしないわよね」と言います。
断ることのできなかった主人公は、ママ友と別れた後、ママ友の手帳が落ちているのを発見します。
なんと中には、主人公や役員仲間、その子どもたちの個人情報がびっしり！
主人公はこの手帳を、通りがかった役員仲間にも見せました。
全部計算だったなんて
これを見た役員仲間も驚きを隠せません。
ママ友は、主人公たちの話を盗み聞きし、食事会に行けそうな日をメモしていたのでした。
これを知って、今までの怒りが抑えきれない主人公と役員仲間。
主人公の娘の誕生日会で、今までの恨みを晴らすことを決めました。
次の日、先にお店に着いていたママ友。
主人公に遅いと電話をかけると、主人公は先に入って食べていてと言いました。
ママ友は主人公に奢ってもらう気満々で、息子と一緒に高級なネタをたくさん食べます。
しかし1時間経っても誰も来ないことを不審に思ったママ友は、再び主人公に電話をかけました。
すると、もうお寿司を食べ終えたと言う主人公。
主人公たちは別のお店へ行っていたのでした。
それを知って青ざめるママ友。
仕方なくお会計をしようと代金を聞くと、なんと50万円だと言われました。
代金を払えず、お店の大将にこってり絞られたママ友。
これを機に、ママ友は大人しくなったのでした。
ママ友の末路
ママ友への撃退方法には驚きました。
すっかりママ友も大人しくなり、スッキリしましたね！
※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。