『電源入らない…』隣家からの“盗電”で電気代を節約していた女!?⇒女の【執念の節約術】に言葉も出ない…

節約は悩ましい問題ですが、ルールは守らなくてはいけないですよね。
今回は大人気マンガシリーズ、あしたのLawさんの「盗電で電気代を節約する女の末路」とその感想を紹介します。

イラスト:あしたのLaw

イラスト:あしたのLaw

節電のため悩む主人公

長年の節約の末、オール電化を手に入れた専業主婦の主人公。
ところが今度は電気代に頭を悩ませることになり、やはり節約する日々が続きます。

できることと言えば「電気を使わないように」と家族を監視することでした。
そのため家族仲が悪化してしまいます。

このままでは家族崩壊してしまうと、危機感を持った主人公はお隣さんから電気をもらう計画を立てるのでした。
娘からもらった延長コードと、他に必要な物をフリマアプリで買い揃え、作戦を決行する節子ですが…。

これで節約できる…!?


出典:あしたのLaw

お隣さんからの電気を繋ぐことに成功した主人公は、電気代を大幅にカットすることができました。
電気代を気にかけなくて済む生活は快適そのもので、家庭内の雰囲気も平和になっていきます。

夢のように幸せな毎日を過ごす主人公でしたが…そんな日々は束の間でした。

ある日、主人公がいつものように電子レンジを使っていると、突然動かなくなってしまいます。
壊れたのかしら?と困っているところへ、インターホンが鳴りました。

玄関を開けると、怒りに震えたお隣さんの姿が…。
なんとお隣さんは延長コードの存在に気付き、怒鳴り込んできたのでした。

声を聞きつけた夫が部屋の奥から出てきて、その場は混乱します。
お隣さんは「電気を盗むなんてどういうつもり!?」と怒り狂い、主人公はおろおろと言い訳。

何も知らない夫は「電気を盗んだ」というお隣さんの言葉に、ただただ驚くことしかできないのでした。

読者の感想

節約するためとはいえ、電気を盗むのは犯罪であり、犯罪の意識がないままに生活をしている姿にあり得なさを感じます。
家族の関係を良好にしつつ節約を続けるための策だったのかもしれませんが、迎えたのは犯罪という最悪の結末…。
結果的に家族の崩壊になってしまったと感じさせられたエピソードでした。
(40歳/主婦)

ここまで行くと犯罪かどうかの見境いもなくなってしまうのだなと恐ろしくなりました。
節約は勿論素晴らしいことですが、日々の楽しみがなくならないようにほどほどにしようと感じます。
(32歳/主婦)

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