「私だって~」
「資料ミスをして迷惑をかけてしまった話をしたら『私もこの前同じことやっちゃったけど私はやること多いからって、逆にみんなが労わってくれて~』と謎のマウントをとられました……。
彼女には二度と仕事の話はしないと心に誓いましたね」(30歳男性/広告)
落ち込んでいる男性に、自分のエピソードを話して共感を示し、彼の気持ちを軽くしようと考える人は多いと思います。
しかし、話し方によっては嫌味やマウントと取られることもあるようです。
彼が落ち込んでいるとき「私も~」と自分の話につなげるのは控え、適度な相づちで彼に向き合っている姿勢を示しましょう。
「次は頑張ろう!」
「『仕事で結果を残せなかった』とへこんでいたら、軽く『また次頑張ればいいじゃん!』と言われて……。
俺的にはすごい頑張ったのに、なんか自分の努力まで否定された気がして、さらに落ち込みましたね」(28歳男性/建築)
仕事がうまく回らないと、普段よりデリケートになる男性は少なくありません。
そのため、いつもなら気にならないような言葉に傷つくことも。
とくに、落ち込んでいる彼には「次」に目を向けさせる前に「今回の頑張り」を認めてあげて。
結果的にうまくいかなくても、彼女が認めてくれたと思うと、報われた気になれる男性もいるはず。