会えない時間も充実させられる
「俺のことをただ待っているだけでなく、彼女は彼女で楽しく充実した時間を送っていてほしいと思っています。
じーっと待たれると、久々に会ったときネチネチ言われそうで怖くて……」(30歳男性/不動産)
いつ彼の予定が空いてもいいよう、友達とも会わずに誘いを待つ女性もいるかもしれません。
しかし、自分が忙しいときも彼女には充実した時間を送ってほしいと思う男性は多く、自分なりに楽しく過ごした方が純粋に「会いたい」と思ってもらいやすいはずです。
ノープランデートを許容
「仕事に追われていると、がっつりデートプランを練る元気がないから、無計画な『お家でゴロゴロ』するだけのデートとかになっちゃいます。
だからこそ、『会えてうれしい』って言ってくれる子がいると、気持ち的に救われるんですよね」(27歳男性/IT)
忙しい合間を縫ってのデートでは遠出が難しく、どちらかの家で会うか、食事して解散といった省エネデートになりがち。
そこに文句を言わず、会えることを純粋に喜んでもらえると、男性はホッとすると同時に健気な彼女を楽しませたくなり、愛情が深まるのでしょう。
短文の労いLINE
「『毎日遅くまでお疲れ様』みたいな、疑問文なしで返信を強要しない短めの労いの言葉はうれしいですね。
逆に、忙しいときに毎回疑問形のメッセージを送られると『返信しなきゃ……』ってプレッシャーになるかな……」(30歳男性/広告)
LINEで返信をもらう方法として、相手に質問するというのは王道です。
しかし、忙しい彼にラリーを求めるよりは、返信不要な短い労いの言葉の方が効果的。
相手の負担を減らすことで、好印象を積み重ねられますよ。