要件を明かさない「いま暇?」
「要件を言わずに『いま暇?』から始まるLINEは苦手ですね。
正直、暇かどうかは要件次第なところあるじゃないですか。
単に構ってほしいだけだったら、探ったりしないで『構って』って言ってくれるほうがかわいげがあると思います」(29歳男性/コンサル)
相手のために時間を割くかは要件次第という人は、決して珍しくないと思います。
そのため、ストレートに断るのが難しい質問は、いい印象を持たれにくいもの。
彼とコミュニケーションを取る時間がほしいなら、素直にお願いした方が無難ですよ。
突然の「私のこと好き?」
「彼女から『ねえ、私のこと好き?』っていきなり来ると、こっちも身構えますね。
いきなりどうした?って思うし、好きだよって答えたら『じゃあなんでほっとくの』ってなぜか追及されるんですよ。
そういうやり取りが過去にあったから『また喧嘩になりそう』って警戒しちゃいます」(24歳男性/IT)
甘えてきたと思ったら攻撃の前フリだった……なんて展開があると、男性は同様のLINEを素直に受け取れなくなりがち。
「好きなら○○できるよね?」といった、自分の要求を通すための問いかけは、面倒くさがられる可能性が高いようです。
寂しさから自虐
「残業で連絡しなかったら、彼女から『私ってかわいくもないし、いい子でもないのに、なんで付き合ってくれてるのかな?本当は退屈だよね?』とLINEがきて驚きました。
なにかあったのかと思ったら『私が連絡しないとLINE来ないから』だって……。
それは申し訳ないけど、平日は忙しいことくらい理解してほしいし、いきなり自虐されても怖いだけですよ」(28歳男性/広告代理店)
なかなか連絡してくれない彼に構ってもらう手段として、自虐をぶつける女性もいると思います。
けれど長期的には、連絡頻度だけにこだわって落ち込まず、自分の機嫌を自分でとれる女性の方が大事にされやすいのかも。