なにもしなくても居心地がいい
「今の彼女は沈黙が続いたり、どこにも出かけない日があったりしても、その都度やることを見つけてますね。
変に気を遣わなくて済むので落ち着くし、気を許せる関係だと思ってます」(33歳男性/建築)
せっかく大好きな彼氏といる時間が、沈黙のまま過ぎていったり、特別なことをしなかったりすることを、不満に思う女性もいるでしょう。
もちろん楽しく話すことも、どこかに出かけることも素敵な時間の過ごし方です。
しかし「なにもしない時間」を心地よく過ごせる存在は、なにかしていると楽しい相手以上に貴重で特別なもの。
余計な気遣いなく、お互い好きなことをしていられる関係を築ければ、彼に「ずっと一緒にいたい」と思わせるはずです。
「男らしさ」にこだわらない
「男として頼ってもらえるのはうれしいけど、必要以上に男らしさを求められると窮屈に感じます。
『重い荷物は男が必ず持つもの』とか『支払は男性がするのが当たり前』とか……そういう押しつけをされると、自分を作りこんじゃって疲れちゃいます」(30歳男性/飲食)
「彼氏には、頼りになる存在であってほしい」と願う女性も多いと思います。
けれど、これが行き過ぎて「男なら○○すべき」「男なのに□□なんて……」と考えるなら、良好な関係は築けません。
お互いを人として尊重し、支え合うことを意識すれば、過剰な期待やプレッシャーに苦しむことを防げるでしょう。