どこかで聞いた一般論ばかり言う
研究熱心なのか、本や雑誌で男性の行動やそれに基づく心理学を勉強している女性がいます。
しかし、実際の男性が必ずしも「その研究の通り」とは限らないのです。
頭のなかが学問通りの理屈一色になってしまうと、「男性ってこういうものだ!」と決めつけてしまいがち。
これが、男性からすれば少し面倒くさいようです。
たとえば、ケンカしたときの「男っていつまでも子どもだから」という言葉。
忙しいときの「男の人って自分の物になると、エサはやらないっていうよね」など……。
世のなかには色んな人がいるのに、一般論としてひとまとめにされてしまってモヤっとする。
知らないうちに理屈っぽくてつまらない女性と思われるのは悲しいですね。
しかし、「すべての人がそうである」という決めつけをしないように心がけましょう。
「こうあるべき」にこだわりすぎ
「門限は必ず守る」「デートの集合時間はきっちり決める、ノープランなんてありえない」と考えるきちんとタイプの女性。
たしかにそれは正しいですが、そんなきちんとし過ぎている女性は「融通がきかない子」だと思われてしまうことも。
男性は、あいまいでドキドキとした恋愛の駆け引きを楽しみたいと思う人が多いです。
そんな男性にとっては、「どんなことがあっても自分を変えない女性」では「恋愛の楽しさ」を味わえず、退屈な相手と思われてしまいがち。
ときには、あいまいさを楽しめる柔軟さも持っていたいところですね。