お願いするときだけ猫なで声
「付き合った当初は、彼女が甘えてくるのも嫌ではなかったし、急に猫なで声になるのもかわいいと思っていました。
でも、それが今はちょっと怖い。
その声を聞くと、離れたくなってしまう……」(27歳男性/広告)
付き合い始めてすぐの頃は新鮮で楽しく感じられたものが、慣れるにつれて次第に苦痛になり、受け入れられなくなっていくということはあります。
猫なで声が耳障りに感じるようになったり、おねだりするときの仕草をうっとうしく思い始めたり。
恋人に悪い印象を与えないよう、おねだりの内容をライトにすることも大切ですが、毎回同じパターンではなく、少し変化をつけて意外性を感じさせるといいのかも。
気遣いへの見返りとして要望
「彼女はまめに連絡をくれるタイプで、それはこっちとしてもうれしいことです。
ただ『私はやってるのに』と言って、同じことを求められるのは、正直冷めるし嫌ですね」(29歳男性/印刷)
たとえ自分を気遣ってしてくれたことでも、そこに見返りを求められれば、喜べなくなる男性は少なくありません。
女性からお願いされること自体はポジティブな出来事でも、そこに強制が感じられれば、次第に一緒にいることすらも窮屈になってきます。
息苦しさを感じさせないように、多少の自由を保証する必要はあるでしょう。