ほかの男性をほめる
「元カレがあれこれしてくれた話を聞かされても困るし、正直『だからなんだよ』って気持ちになります」(20代男性/大学生)
「共通の男の知り合いの話を聞かされると『じゃあそっち行けば?』としか思わないですね」(20代男性/アルバイト)
直接「○○してほしい」とは言いにくいからと、ほかの男性の話題として間接的に伝えようとする女性もいると思います。
しかし、聞かされる男性にとっては面白いものではないですし、ねだる姿勢が透けるよりは、ストレートにお願いした方が印象もいいでしょう。
付き合ってからもほかの男性の話をされると想像させ、ゲンナリさせるのは避けたいですよね。
おごられて当然、でも都合よく男女平等
「別に自分が支払うことは気にしないんですけど、それが当たり前と思っている態度はないなぁと思います。せめて財布を出す素振りくらいはしてほしいですね」(30代男性/ITエンジニア)
「都合のいい時にだけ、男女平等を引き合いに出すのは自分勝手過ぎて無理。思いやりの欠片も感じられない人とは付き合えないです」(20代男性/建設)
「女なんだから〇〇しろ!」と言われたらイラッとするのと同じで、じつは男性も「男なんだからおごって当然」という態度を取られることは好ましくありません。
それでいて、家事などで自分だけが負担を背負いそうなときに「男女平等」を持ち出しても、ただのワガママとしか思われないでしょう。
たとえ言葉にしなくても、思っていることは行動や態度の端々に見えるものなので、要注意ですよ。
対等な関係を築きたいなら、一貫した姿勢を意識しましょう。