求められなくなったりスキンシップがなくなったりしたのは、自分に魅力がないせいなのかと悲しくなる主人公。
しかし、友達に相談していくなかでなにが一番悲しかったのか気付きます。
スキンシップが減ったことが悲しいのではなく、ひとりの人間として話を聞いてもらえなかったことがつらかったのです。
話し合いをしてくれない夫と離婚することにしました。
本来であれば、一番の味方であるはずの夫にないがしろにされるのは嫌ですよね。
夫婦なら、楽しいことも悲しいことも、さまざまなことを共有していきたいもの。
もちろん障害も話し合って乗り越えていきたいですよね。
その話し合いですらできない相手とは、一緒にいても幸せになれないでしょう。
作画:しのささむつ
原案:愛カツ読者
編集:恋愛メディア・愛カツ編集部