皆さんは、必死に働いた経験はありますか?
今回は「好きな女性の借金」にまつわる物語を紹介します。
イラスト:エトラちゃんは見た!
借金があると知り…
主人公は平凡な毎日を送る大学生です。
よく行くコンビニで働いている女性を好きになり、同じ大学に通っていることをきっかけに話せるようになりました。
話しているうちに、女性に100万円の借金があることを知った主人公。
女性の力になりたいと思い、昼も夜も働くことにしました。
ある日、過労でふらついてしまった主人公は、家のタンスにぶつかってしまい…。
上から段ボールが落ちてきました。
段ボールの中身を見て「なんだこれ…!?」と驚いた主人公。
そこには父親の住民票の写しが大量に入っていたのです。
父親も必死に働いていた
主人公は、市役所に勤めていたことがある母親に「どういうときに必要になるの?」と尋ねました。
すると母親は「学生ならバイト先に提出するときかしら?」と言います。
母親から、父親が学生のころに友達の借金を返すために働いていたことがあると聞いていた主人公。
父親が必死に働いていたと知り、自分も必死に働こうと決めるのでした。
女性のために働く主人公
好きな女性のために働いていた主人公。
昔、父親も必死に働いていたことを知り、さらに頑張ろうと思うのでした。
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(愛カツ編集部)