皆さんは、義家族との関係に悩んだことはありますか?
今回は「義両親に振り回される女性の話」を紹介します。
※この物語はフィクションです。
イラスト:Yukko
義両親相手に委縮
同居している義両親に、嫌がらせをされている主人公。
義父はセクハラ行為も行っていましたが、面倒ごとが嫌いな夫は味方をしてくれず、主人公はすっかり萎縮していました。
そんなある日、義弟は主人公が謝ってばかりいることを指摘してきて…。
「敬語なんて使わなくていいよ」と言ってくれましたが、主人公は困惑してしまいます。
すると義弟は「歯に青のりついてるよ!」と言い出しました。
主人公は慌てて確認しますが、青のりはついていなくて…。
自然体でいい
義弟は主人公の様子に笑い出し「そっちのほうが自然体でいい」と言ってくれました。
主人公は義弟の言葉に励まされ、つらい同居生活に希望を見出します。
後日、義弟は夫と義父にきつく注意をしてくれました。
さらに義父には、会社でセクハラしている証拠を突きつけて脅したのです。
義母に会社での行動を知られたくない義父は、主人公味方をするように。
主人公は義弟のおかげで、萎縮せずに暮らせるようになったのでした。
義弟のおかげで…
味方がいない主人公を助けてくれた義弟。
義家族たちへの反撃に感謝する主人公のエピソードでした。
(愛カツ編集部)