皆さんは、子どもの言動に心が温かくなったことはありますか?
今回は、お正月に起きたほっこりエピソードを紹介します。
イラスト:暁谷
お年玉をもらった子どもたち
お正月に主人公の実家へ帰省したときのことです。
3歳の娘と6歳の息子は、祖母からお年玉をもらったのですが…。
中を見た息子が
娘はお年玉を確認して「500円ありがとう!」と大喜び。
続いて息子も「僕のは…」とお年玉を確認します。
息子には、小学校の入学祝いも兼ねて2000円入れてくれていた母。
しかしそれを見た息子はみるみる涙目になっていきます。
「どうしたの?」と主人公が聞くと「なんで僕にはお金じゃなくて紙なの!?」と大号泣した息子。
息子にとってのお金は硬貨で、お札はただの紙切れだったのです。
その後、母からお金について教えてもらった息子。
お札を知った息子は、それ以来、お手伝いで貯めた硬貨をお札に変えるのを目標に頑張るようになったのでした。
子どもの勘違いにほっこり
お札を見て「お金じゃない!」と号泣した息子。
子どもならではの勘違いに、思わずほっこりしたエピソードでした。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
(愛カツ編集部)