皆さんは隣人関係の悩みはありますか?
今回は「車を無断使用する隣人」にまつわる物語を紹介します。
厄介な隣人
マンションで暮らす主人公は、厄介な隣人に困っていました。
その隣人は日用品を分けてほしいと要求したり、主人公の自転車を無断で使ったりするのです。
隣人の行動はエスカレートし、ついに主人公の夫の車にまで手を出しました。
隣人は夫の車の鍵を盗み、その車で旅行にでかけたのです。
呆れた主人公は隣人に連絡し、現在の走行距離を訊ねました。
「20キロくらい走ったわよ」と答える隣人に「おつかれさまです」と声をかけた主人公。
車の秘密
主人公が自分を労ったのだと思った隣人は「最初からそうしてればいい」と笑いましたが…。
実はその車は古く、長距離走行ができなかったのです。
そのことを知り、パニックに陥る隣人。
その後、隣人はなんとか自力で家に帰ってきましたが、主人公の車には傷ができていて…。
主人公はこれまでの被害もすべて含めて、隣人に損害賠償を請求したのでした。
我慢の限界
人のものを無断で使う隣人に悩まされていた主人公。
車まで勝手に使われ、我慢の限界に達したエピソードでした。
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(愛カツ編集部)