皆さんは、不可解な現象に困ったことはありますか?
今回は「2階のお風呂場で視線を感じた話」とその感想を紹介します。
イラスト:Kito
お風呂場が2階にある家
主人公の自宅が大規模なリフォームを行ったときのことです。
主人公は三姉妹のため、両親がお風呂を2階に設置してくれました。
安心してお風呂に入れると思っていたのですが…。
お風呂から出た妹が「誰かの視線を感じる」と言ってきたのです。
もしかして?
主人公と姉は「もしかして幽霊だったりして」などと言いふざけ合っていました。
しかし数日後、家の外壁に脚立が掛かっているのを発見する主人公。
脚立が掛かっているのは、なんとお風呂場の窓のそば。
妹が感じた視線は幽霊ではなく、人間の視線だったのです。
すぐに通報し、警察に周辺を見回りしてもらうことになります。
幽霊より人間のほうが怖いと思った主人公なのでした。
読者の感想
安心してお風呂に入れるように2階にしたのに、まさか脚立を使われるとは思いませんよね。
主人公が脚立に気づかなかったらしばらくそのままだったでしょうし、早めに気づいて通報できてよかったです。
(20代/女性)
誰かもわからない人に覗かれるのは恐怖ですね。
幽霊でも怖いですが、人間だったなんて犯人が捕まるまで安心できないと思いました。
(20代/女性)
※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
(愛カツ編集部)