皆さんは、子どもの言葉で感動したことはありますか?
今回は「子どもの純粋な言葉に救われ涙した話」を紹介します。
イラスト:エトラちゃんは見た!
幼なじみが他界
主人公には仲のいい幼なじみがいて、大人にってからも親交は続いていました。
そして結婚後は家族ぐるみの付き合いに発展。
しかし幼なじみが第一子を出産したあと、幼なじみ夫婦は交通事故により他界してしまったのです。
そこで残された娘の面倒を見ることになった主人公夫婦でしたが…。
夜泣きをする娘
娘は両親が他界したあと、毎晩のように夜泣きをするようになってしまいました。
幼なじみからは、娘は夜泣きをしない子だと聞いていた主人公。
もしかしたら夢に両親が出てきて、それを思い出して泣いてしまっているのかもしれないと考えます。
そんなつらそうな娘の姿を見て、主人公と夫はひたすら愛情を注ぎ、娘を支え続けました。
すると半年後には夜泣きもなくなり、4歳になった娘には笑顔が戻ってきたのです。
そんなある日、娘は主人公の義弟家族と初対面することに。
義弟の奥さんは非常識な人で、娘に「他人の子」と言ってしまいます。
読者の感想
主人公夫婦の愛情が娘に伝わったのだと思います。
つらいこともしっかりと乗り越えられる子どもの強さに感動しました。
(30代/女性)
他界してしまった幼なじみの子を我が子のように大切に育てた主人公。
血のつながりなどは気にせず、これからも親子で幸せに過ごしてほしいです。
(30代/女性)
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(愛カツ編集部)