皆さんは、身をもって学んだ経験はありますか?
今回は娘のお小遣いにまつわるエピソードを紹介します。
イラスト:大野はな
娘が主人公に慌てて相談
主人公は、娘に小学校4年生から自分でお小遣いを管理させていました。
それから4年が経ち、娘はお金の大切さを理解しているように感じて安心していた主人公。
しかしある日、娘が「お金が引き出せない!」と慌てて相談してきたのです。
その相談を聞いた主人公は「おっちょこちょいな娘の打ち間違いだ」と思っていました。
ところがその後も…。
娘の不可解な発言
主人公は娘の不可解な発言に「また?」と耳を疑ってしまいます。
詳しく話を聞くと、どうやら娘は何度もコンビニで引き出していたようで…。
毎回手数料がかかり、貯金が減っていたことに気づいていなかったのです。
主人公は娘にそのせいでお金が引き出せなかったのだと説明。
今回のことで学んだ娘は、銀行でお金を引き出すようになったのでした。
原因がわかってホッ…
何度も「お金をおろせない」と、主人公に相談してきた娘。
娘の言葉に耳を疑った主人公でしたが、その原因がわかり、安堵したのでした。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
(愛カツ編集部)