皆さんには、怖いものがありますか？
今回は「娘を怖がらせた甥っ子に恐怖を味わわせる話」とその感想を紹介します。
イラスト：モナ・リザの戯言
娘が極端な怖がりに
主人公の一人娘は好奇心旺盛で元気いっぱいの8歳です。
しかし、ある日を境に極端な怖がりになりました。
心配した主人公は原因を探ります。
どうやら15歳の甥っ子が娘を怖がらせたようで…。
甥っ子を𠮟りつけますがヘラヘラしてまったく意に介しません。
しかも、叱った直後であるというのに怖いマスクで娘を怖がらせたというのです。
マスクを被ったときに「たまたま部屋にいたんだよ（笑）」と笑う甥っ子。
主人公は夫と相談し、甥っ子に反省させるための作戦を練ります。
原因の甥っ子に仕返し！
準備したものはVRゴーグル！
最新の機材で甥っ子の興味を引きます。
甥っ子にゴーグルを装着し椅子に座らせ…。
見せたものは地上300メートルの風景！
高いところが苦手な甥っ子は驚いて叫びます。
主人公が「でも8歳の子がやめて！って言ってもやめなかったよね？」と言うと…。
甥っ子は心から反省します。
もちろんその後、顛末を知った両親にカミナリを落とされた甥っ子なのでした。
読者の感想
VRの地上300メートルとは考えましたね。
ちょっと見てみたい気もしますが怖いです！
甥っ子が反省してくれてスカッとしました。
（29歳／女性）
甥っ子には8歳の女の子に恐怖を植え付けてしまうことの重大さに、これを機に気づいてほしいですね。
やり方は少し強引だったのかもしれませんが、しっかりと反省の色が見えて一安心しました。
（35歳／女性）
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