皆さんは、親友の発言に困惑してしまった経験はありますか?
今回は「レジャーシートに100万円が入っていた話」を紹介します。
イラスト:くまお(@kumaonomanga)
≪HPはこちら≫
100万円が入った封筒
週末に家族と親友2人とバーベキューをしていた主人公。
すると、中古で買ったレジャーシートの中から100万円が入った封筒が見つかりました。
主人公が動揺していると、親友の1人が「100万円くらいもらっちゃいなよ」と発言。
しかし、持ち主が困っているかもしれないと思った主人公は、購入した店へ返すことに決めます。
親友もついていきたいと言ったため、主人公は親友と一緒に店に行くことに。
ところが事情を聞いた店員は、店では元の持ち主を探すことはできないと言います。
すると親友は、主人公に100万円を使うようそそのかしてきたのです。
主人公が誰かのお金に手をつけることはできないと断ると、親友は「ホントは欲しいんでしょ?」と言ってきて…。
上から目線で…
主人公に上から目線で説教を始める親友。
その様子を静かに見ていた主人公は「変わったね」と親友に言います。
親友は昔からマイペースな性格でしたが、主人公に上から目線で説教をするような人ではなかったのです。
その後、親友と話していても意味がないと思った主人公は、警察へお金を届けに向かうのでした。
他人のお金を…
他人のお金を簡単に使うようそそのかしてくる親友。
そんな親友の自分勝手な言動に失望してしまった主人公でした。
※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。