本当は一緒に育児や家事をしたいと思っても、どちらか一方に偏ってしまいがち。
そんな夫婦も多いかもしれません。
今回は「夫に家事などを丸投げされている」という女性からのエピソードを2選紹介します。
朝はいつもバタバタ!?
主人公は、中学受験を控えた娘と夫の3人家族。
子どもは大きくなったとはいえ、朝はバタバタと慌ただしく支度します。
しかし以前からずっと家事育児は主人公の担当で、完全にワンオペ状態。
夫は素知らぬ顔です。
「これって本当に夫婦と呼べるの…?」
もやもやした気持ちで家事をこなすなか、事件は起こります。
私がお気楽って…?
うたた寝のつもりが、疲れてつい家族が帰ってくるまで眠ってしまっていた主人公。
「いいなお気楽で!」
仕事が休みだったとはいえ、家族を見送った後は一日ずっと家事をこなしていました。
汗水垂らして働いているのは2人とも同じですが、夫にはそれが見えていません。
「離婚して」
夫婦生活に限界を感じた主人公は、そう切り出したのです。
もう、無理…ってなっても、労られるわけでもなく怒鳴られたら「離婚」の二文字が飛び出すのも無理はないでしょう。
せっかく夫婦になったのだから、色んなことを共有していきたいですよね。
仕事だけではなく、家事と育児も2人でこなして初めて「夫婦」と呼べるようになるのかもしれません。
(イラスト/なぁ)
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